
首こりの鍼灸治療
頭は約5〜6kgの重量があるといわれ、首はその重さを日々支えています。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで同じ姿勢が続くと、首への負担が大きくなり、首こりが起こりやすくなります。
また、ストレスや心身の緊張が続くことで、首こりが慢性化し、さまざまな不調につながることもあります。
当院では、首の症状やお身体の状態を丁寧に確認し、首こりの背景にある体質や全身のバランスを踏まえながら施術を行っています。
こちらのページでは、首こりの症状や原因、東洋医学に基づく治療方針についてご紹介いたします。
首こりとは
首こりとは、
首から肩にかけての筋肉が緊張し、重だるさや張り感、痛み、動かしにくさなどが現れる状態です。
〇 首を動かしにくい
〇 頭の付け根が詰まるような感じがする
〇 後頭部が重い
〇 振り向きにくい
〇 上を向くとつらい
などの症状がみられることがあります。
首こりに伴って、
〇 頭痛
〇 めまい
〇 寝違えを繰り返す
などの不調につながることもあります。
また、
「枕が合わずに眠れない」
「首の置き場がないように感じる」
「寝返りのたびに首の位置が気になる」
など、睡眠に関するお悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。
繰り返す首こりの原因
慢性的に続く首こりは、首の筋肉や姿勢だけの問題ではなく、
〇 ストレスによる緊張
〇 疲労の蓄積
〇 冷え
〇 睡眠不足
〇 自律神経のバランスの乱れ
など、さまざまな要因が関係しています。
また、ご自身では「この位は大丈夫」と、無理を重ねている方も多いのではないでしょうか。
日々の緊張やストレスが続くことで、心身に負担がかかり、慢性的な首こりにつながることがあります。
東洋医学からみた首こり
東洋医学では、首こりは首だけの問題ではなく、お身体全体のバランスの乱れをあらわすシグナルとして捉えます。
その背景には、体質や生活状況によって、さまざまな状態がみられます。
気滞(きたい)
ストレスや精神的な緊張によって、お身体の巡りが滞った状態です。
首や肩の張り、頭の重さ、イライラ感、ため息が多いなどの特徴がみられます。
気血不足(きけつぶそく)
お身体を養う気や血が不足し、筋肉へ十分な栄養が行き届きにくい状態です。
首の重さや疲れやすさ、眼精疲労を伴うことがあります。
寒湿(かんしつ)
冷えや湿気によって巡りが滞った状態です。
首や肩が重だるく、冷えると症状が強くなることがあります。
上実下虚(じょうじつかきょ)
頭や首、肩に力が入りやすく、足元の力が不足した状態です。
首の強い緊張に加え、頭痛やめまい、不眠などを伴うことがあります。
首こりの鍼灸治療
当院では、首こりの症状を丁寧に確認するとともに、東洋医学的な診察をもとに、お身体全体のバランスを整えながら、首こりの改善を目指していきます。
首や肩の緊張をやわらげる
鍼やお灸を用いて、首から肩にかけての筋肉のこわばりをやわらげていきます。
血流の改善を図るとともに、ストレートネックによる首への負担軽減を目指して施術を行います。
お身体の巡りを整える
東洋医学では、気血の巡りが滞ることで首こりが現れると考えます。
全身の状態を確認しながら、お身体の巡りを整えていきます。
冷えへのアプローチ
冷えによって筋肉が緊張し、首こりが悪化することがあります。
お灸を用いてお身体を温め、巡りを促しながら冷えの改善を目指します。
自律神経のバランスを整える
ストレスや疲労によって緊張状態が続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
心身がリラックスしやすい状態へ導き、首や肩の過度な緊張を和らげていきます。
頭痛や眼精疲労、睡眠へのアプローチ
首こりに伴い、頭痛や眼精疲労、めまい、眠りに入りにくい、眠りが浅いなどのお悩みがみられることがあります。
こうした関連症状についても、一つ一つ状態を確認しながら施術を行います。
患者さまへ
首こりは、お身体からの大切なサインかもしれません。
忙しく過ごすなかで、
「いつも気を張っている」
「考えごとが頭から離れない」
「常に時間に追われている」
と、日々頑張り続けている方も多いのではないでしょうか。
お身体からの声に耳を傾け、ご自身をいたわる時間をつくってみませんか。
当院では、お一人おひとりのお身体の状態に合わせ、全身の自然な巡りを整えながら、無意識に続く緊張をやさしくゆるめていきます。
首こりが続き、お身体の不調でお悩みの方は、お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
Lucioleはりきゅう院
宇佐美 敦士
首こりの鍼灸治療
東京都渋谷区千駄ヶ谷
代々木駅から徒歩5分の鍼灸院


